Kingston – 「HyperX FURY Pro ゲーミング マウスパッド」
HyperX Cloudなどヘッドセットで有名な『Kingston』様よりHyperX FURY Pro Gaming Mousepadのサンプルを送って頂きました。国内での情報は解りませんが海外では既にHyperX Alloy FPS Mechanical Gaming Keyboardと言うメカニカルキーボード、更に今後はゲーミングマウスも発売されると言うようなことを聞きおよおんでおります。できればこれらすべてを合わせてのレビューなどしてみたい気持ちも有りますが、今回はマウスパッドのみのレビューとなります。
- 「HyperX FURY Pro ゲーミング マウスパッド」
-製品情報
HyperX FURY Pro ゲーミング マウスパッド(型番:HX-MPFP-XL)
-製品情報
:http://www.hyperxgaming.com/jp/mouse-pad/mpfp <http://www.hyperxgaming.com/jp/mouse-pad/mpfp>
-製品提供元
Kingston Technology
(https://www.kingston.com/jp)
サンプルで頂いたものはXLサイズで同シリーズのマウスパットでは最大の大きさになります。もうマウスパッドと言うよりデスクマットのような雰囲気ですね。下のパッケージは他社製のミドルサイズの物ですが、とにかく大きさに圧倒されます。
- S: 240mm x 290mm
- M: 300mm x 360mm
- L: 420mm x 500mm
- XL: 420mm x 900mm
全4種類の製品が発売されていますので自分の環境に合わせた選択肢が多いのは魅力ですね。
パッケージは紙ベースですが分厚く、多少のことでは潰れないくらいな剛性感が有ります。パッケージの記載文は基本英語でスペック値などは多言語表記になってます。ただ日本語表記は有りませんね。
しつこいですが、とにかく大きい…私の机に乗るかどうか不安です。このマウスパッドを純粋にマウスのみに使える環境の人が羨ましいですね。通常はキーボートとマウスの混在使用になると思いますが、サイズの選択肢が豊富なのでその辺は好みに合わせるという使い方が良さ気です。
個人的には「M: 300mm x 360mm」というミドルサイズのものが使いやすそうな気がします。
それでは取り出してみます。厚みは4mmとのことですが…重いです…
私のデスク環境では載せきれるか不明なので、取り敢えず床上に置いてみました。マウスはサイズの目安ですが。これだけのスペースをマウスのみで使うのも贅沢感が有りますww。横幅は900mmもあるのでフルサイズのキーボードを置いてもマウスの操作域は十分確保できると思います。
お馴染みの同社HyperXシリーズのロゴが印刷処理されています。ロゴ部分にマウスのソールを這わせてみましたが黒生地部分との滑走感の差異は感じられませんでした。生地表面はやや艶のあるブラックで、おそらく熱処理やコーティングなど施されてると思われます。特にスピード向け、コントロール向けとかの記載は有りません。個人的な感想ですが、ややしっとりとした重さを感じる初動とそこからは加速するというような感覚です。
エッジ部にステッチ処理は有りません。まぁこのサイズなら不要でしょう。4mm厚なので適度なクッション性も有ります。
他社製のLサイズSサイズとの比較です。画像でも解ると思いますが、これだけ大きくても反りや浮きは殆ど有りませんので開封後即使用できますね。
現在の私の卓上ですが…なんとか収まりました、縦方向は机ギリギリでした。参考のキーボードですがこれもかなり大型の部類に入るものですが余裕で収まってますね。実質マウスの可動域も確保されてます。折角なので当分この環境で使い続けようかなと思ってます。
生地表面ですがアップで見るときめ細かさがよく解りますね。このサイズでこの仕上がりなのでお値段の方もちょっとお高い。でもこれだけの製品なら当然ともいえる価格設定かなぁ…まずはSサイズを購入して気に入ったならサイズアップなんてのも良いかもしれません。
このロゴはもう少し下側の方が良かったかな?キーボードと併用すると、ちょうど手首がこの位置に来ます。まぁ印刷処理なので消えちゃうということは有りませんが…
底面は天然ラバー素材となっています。臭いなども気にならない程度です。(普通これだけのサイズのラバーになると臭いもきつい製品もありますよね)
当初気が付かなかったのですが底面にはスタンプ風で製品名が記載されています。これは面白いですね。
まとめ
- サイズの選択肢が豊富。
- 剛性のあるパッケージで保管も安心。
- 汎用向けな滑走感。
- きめ細かい生地面の処理が美しい。