Creative Sound BlasterX Vanguard K08 SE Gaming Keyboard

Creativeのゲーミングデバイスブランド?Sound BlasterX から発売されたオムロン軸搭載のメカニカルキーボードVanguard K08です。以前紹介した同社のSiege M04 Gaming Mouseとペアで使うのが良さ気な感じです。特徴としてはオムロン軸を搭載してるところでしょうね…先に発売されたLogitech/ロジクールの「Romer-G」と同じ軸だと思います。打鍵感は全く同じですね。

  • DURABLE PERFORMANCE – Pro-customized OMRON switches with double cross-point technology for over 70 million fail-safe keystrokes.
  • RESPONSIVE TACTILE FEEDBACK – Low 45g actuation force and short 1.5mm pre-travel distance offers rapid-fire input yet silent keystrokes.
  • 26-KEY ROLLOVER – Anti-ghosting technology and low-profile keycaps for accurate commands every time.
  • 109 CUSTOMIZABLE KEYS – With onboard media controls gives you an added advantage plus direct access to media playback handling.
  • CUSTOMIZABLE AURORA REACTIVE LIGHTING – Fully programmable keys with up to 16.8 million colors.


添付品です。パッケージ画像は省略…現在使用してるWordpressの容量が限界で引っ越しを考えてますが、おそらくBloggerに引き継ぐ事になりそうです。引っ越しは大変な作業になりそうなので現在のブログはそのまま残し新規に作成すると思います。


簡易マニュアルとか保証書。大手メーカーなので保証規約とか多言語の冊子になってます。Massdropで購入しましたが国内ではちょっと価格設定が強気すぎですね、まぁ価格なりの造形美は感じられるのですが…定価で買う気にはなりませんねぇ。


RGB仕様ですが初音ミクカラーに変更してあります。


個人的にはこういう変則的な形状の筺体は好みです。高いだけ有って工作精度や剛性は十分で表面仕上げも美しい感じ。ただ海外製造なのでピアノブラック仕上げのフレームなどに線傷が多いです。


筺体は金属製ではないけど厚みがあるプラ素材で仕上げもイイです。(ピアノブラック仕上げのところは除く) 左端にマクロ割付用のキーが有りますね。個人的にこの手の機能は好きです、IME切り替えとか画像変種のマクロを割り当てるつもりでしたが…


キーキャップは吹付塗装タイプで指先の油分が付着しやすいかなぁ?


マルチメディア系のキーが独立して配置されてます。


サウンド系に強いメーカーなのでわざわざマルチメディア系のキーを配置するために左上側を突起させるようなデザインになってるのかな?「SBX」って言うキーがあるけどマニュアルには「マルチメディアキー」との記載があります。でも押しても何も起こらないww。


インジケーターは白色で発光します。この部分はピアノブラック仕上です、ちょっと拭いただけで線傷が付きます。セーム皮とかで拭かないと傷だらけになっちゃいますね。


ボリューム機能ですがジョグダイヤル?風で使いやすい。ミュート機能も独立したキーになってます。


天板は上質な梨地仕上げ。見た感じ安っぽさは感じられませんね。


フレーム側面もピアノブラック仕上げになってます。この部分は特に傷つきやすいのでマットな塗装のほうが良いよなぁ。


K08のロゴがお洒落。


打鍵感ですがチェリー互換タイプとはかなり異なる感じ。個人で感じ方は様々だと思いますがどちらかと言うとメンブレンのような感覚かなぁ?「カッシュ!」という独特の打鍵音?チェリー軸系に慣れた人がいじると違和感を覚えるかもしれません。


電力供給なのかUSBハブ機能のためか解りませんがケーブル先端はUSBプラグ2本になってます。なのでこんなに太いケーブルです。でもこの太さにしては柔らかく巻きぐせも控えめなので取り回しはまぁ及第点かな。


底面です。独特な格子状の突起で埋め尽くされてます。


製品シール。


大きめの滑り止めゴムがたくさん付いてます。筺体の重量もかなりあるので机上で動いちゃうことは無さそうです。


チルトスタンドは大型タイプですが剛性はちょっと不安感があります。


大型のアームレストを装着することができるので使わなくても打鍵感は悪くない。


アームレストの固定部分ですが。しっかり固定するタイプではなく、軽くはめ込む感じ。筺体を持ち上げたりすると簡単に外れてしまします。これはちょっとマイナスポイントかな?個人的にはしっかりロックできるタイプの方が好きです。


こんな感じではめ込みます。力を入れなくても簡単にはまりますがユルユルです。


強度的にも不安があります。何度も脱着してると折れちゃうかもね。


アームレストを装着してみました。中々カッコイイ。


表面は軽い梨地仕上げ。ロゴも薄めで目立ちません。


デザインと使用感は秀逸です、筐体に合わせてゆるい傾斜です。ちゃんと使用感を考慮した設計されてると思います。


オムロン軸ですね。チェリー軸との互換性はありません。まぁみれば解るかww。


キーキャップとは4箇所でつながるタイプなのでキートップのどこを押しても均一に押下できるのかなぁ。


キーキャップは吹き付け塗装タイプですね。経年使用でトップ面は摩耗するでしょう。


ソフトウェアを導入しなくてもLEDの発光パターン変更などは可能です。でもせっかくのRGB仕様なのでソフトウェアは導入したほうが良いかも。ソフトウェアのファイル容量が100M近くあります、Siege M04 Gaming Mouseの設定もできる管理ソフト風なソフトウェアのようです。


発光パターンは予め数種類用意されてますがソフトウェアを導入すれば好みのカラーやパターンを作成することも出来ます。


でも発光パーターンなんて実際の打鍵時には目障りですねww。最近は単色カラーのキーボードのほうが好きです。


LEDの発色とか輝度は素晴らしい!


この辺はチェリー軸タイプに比べて優れた感じかなぁ。


背面にUSBポートがあります。正直使いみちは無いような?これだけのためにケーブルが太くなっちゃったかは不明だけど…どうせなら2箇所付けて欲しかった。


途中で枝分かれするUSBプラグ。


耐久性はありそうですね。


ファームウェアは高い頻度で更新されてるようです。


USBハブ経由だと認識しませんでした。USBポートに余裕がないと使えないキーボードですねぇ。


公式サイトの説明文ではソフトウェア導入前にファームウェア更新をしろと書いてありました。


最新バージョンをダウンロードしたのに…「新しいバージョンがあります」と再更新を促されます。USAのサイトとJPのサイトとか関係あるのかな?


日本語化されて解りやすいような気がしますが設定は解りにくい…


正直使いにくいですね。


ファイル容量の割に設定項目は少なめ。


マクロ機能は特に解りにくいし幾つかのキーの組み合わせを認識できませんでした(私のマクロ作成が下手なのかもしれませんが…)


今後のアップデートに期待。