Kingston HYPERXシリーズから遂にマウスが登場!ヘッドセット、マウスパッド、キーボードって順番で最後にマウスってなんか変だなぁ。製品名はPulsefire FPSで特にハイスペックというわけではないけど、人気の出そうな形状でセンサーはPixart 3310搭載です。ソフトウェアはないタイプのようですね。
- For preset DPI Settings with LED Indicator(400-3200)
- Sensor: Pixart 3310
- Switch: Omron
- Weight: 95g
詳しいスペックなどは公式サイトを参照して下さい。
HYPERXシリーズ製品なのでパッケージは2重タイプ。
裏面の解説文は英語とフランス語にスペイン語?のみ。
内箱が硬めのボックスタイプ?
こんな感じです。
硬質なプラ素材の台座に乗ってる。両サイドが台座の突起で固定されてるので外すのに力がいる…
多言語の解説文。ソフトウェアが無いので簡単な説明ですね。日本語の記載もあります、気になってたマウスなので個人輸入しましたが国内でも発売されるでしょう。
DPI固定なのが残念かなぁ?
小型のUSBプラグ。金メッキ処理は施されてません。ケーブルは、やや細身で癖の少ないメッシュタイプになってます。
なんとなく某社のDA風なデザイン。個人的にはRazerとBloodyをかけ合わせたようなデザインかと思ってます。
トップ面の背が高い形状です。トップ面はサラサラした処理でサイド面はラバー素材が埋め込まれてる感じ。
真上から見るとシンメトリーな形状に見えますが左から右にかけてゆるい傾斜があります。DPI切り替えボタンの構造が面白いですね。
この形状は既視感があるかな?開封したばかりなのであまり詳しいことは書けませんが…背が高いので掌に密着感があり、サイド面の滑り止めもかなり効いてるので保持性が良いかも。ただ指先が濡れてくると滑るどめ効果がかなり低くなる感じかなぁ…
左右メインボタンはオムロン製スイッチ搭載とのことですが、サイドボタンは不明。
両サイドにラバーが埋め込まれてます。突起型ではなく凹んだ滑り止め構造になってるのでRivalなんかと比べると滑り止めの効果は落ちるかな?
触りまくったのですが剛性は高めです。マウス全体を指先で押したりしましたが軋むような感覚は皆無です。トップ面がラバーコーティング仕様じゃなくて良かった…
LEDは3箇所で発光します。可変部はDPI切り替えボタンのみです、DPI毎にカラーが変化します。
ロゴはHYPERXシリーズカラーの赤。
サイドボタンはやや硬めの押下感、遊びが少ない作りになってます。押下時の音が少し高いかな?ラバー部分の模様が面白い。突起型にすれば効果は高くなったかも…
ホイールはちょっと硬めな操作感。回したときの音がマウス筐体内で少し反響します。DPI切り替えボタンはタクトスイッチ風な感触で金属的な音がしますが耳障りではないです。
DPI値でLEDが変化します。マニュアルを見ると赤は800DPIになってます。
ホワイトですがイエローと判別しにくいですね…これは3200DPIになってます。
底面全部を覆う保護シートが貼り付けてあります。ソールはかなり大きめですね。布系マウスパッドで試してみましたがよく滑ります。滑走音も殆ど聞こえないです。
予備のソールは有りません。
左右ボタンは押してすぐにオムロン製と解りますww。パーツの接合部もきれいな処理ですね。
この角度だとPulsefireの方が背が高く見えますが、横から見ると僅かにRivalの方が高いようです。並べてみると以外に大きいですね。
パッケージには重量95gとの記載がありました。この大きさからすると軽いですね、分解する時間は無かったのですが…錘とかは入ってないんだろうなぁ~。
後継品を出すならソフトウェア対応のマウスにしてくれないかなぁ…