NEWMEN GM360 Modular Gaming Keyboard

最近流行りのモジュラー式メカニカルキーボードとしては極初期に発売された大陸メーカーNewmenGM360です。まだあちらでも市場に出る前に苦労して入手しました、まぁ今では当たり前のような機能になりつつありますが当時は珍しかったかもしれません。あとはマイクロスイッチで有名なHuano製の青軸を搭載してたのも珍しかったかな?

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てきとうすぎるパッケージです。その後の普及版はまともなパッケージになってるかもしれません。

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一応正品シールなんかも付いてます。輸送時のダメージが若干ありますが中身は無事でした。

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最低限の梱包材って感じ。固定具も有り合わせのようなものを使ってるような…

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マニュアル兼合格証。一応中文ですが発光パターンとかの機能は理解できました。

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意外に出来の良いパームレスト。歪みや浮きは有りません。某国産メーカーのメカニカルキーボード用のパームレストもこれくらい精度の良いものにして欲しかった…

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ケーブルは太めのメッシュタイプですが驚くほど柔らかい。

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USBプラグは金メッキ処理。

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筺体とパームレストです。

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ABS製かなんかかな?メーカーロゴが彫り込んであります。表面は無塗装の梨地仕上げ。この辺は下手にラバーコーティングとかされると使用感がモロに出ちゃうので無塗装のほうが好みです。

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裏側はこんな感じで滑り止めのゴムが6箇所。縦横に補強材みたいなのがあるので剛性感はある。

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キーボード側とは3箇所ある接続パーツで固定します。

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筺体はアルミっぽい金属とプラ素材の複合タイプ。RGBと謳ってますがカラーは固定ですね。ソフトウェアもないのでLEDのカスタマイズ機能は有りません。発光パーターンとかもあるけどそれほどパターンは多くないです。ちなみに上にあるキーボードは最新のGlorious製モジュラータイプのキーボードです。

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筺体側面のエラみたいなパーツにメーカーロゴが型抜きされてます。個人的に一番気に入った部分です。

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金属版は3~4mm位の厚みかな?

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本来Huano製青軸のみですが、既に他社製軸と交換済みなのでちょっとチグハグ感が出ちゃってます。

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左サイドから見ていきます。配列はUSタイプ、フォントはやや大きめですね。数字キーの1から3ですが「Fnキー」との組み合わせで「FPS向け」「RTS、RPG向け」などの発光パターに変更できます。まぁ「FPS向け」ではWASDと矢印キーが点灯するって程度の機能ですが…マルチメディアキーのショートカットキーも「F1~F8」あたりに配置されてます。

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このメーカーのこだわりなのかスペースキーの右端にメーカーロゴが印字されてます。

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「矢印キー」はLEDの輝度調整や発光速度の調節機能を兼ねてます。「PSキー」はマクロ登録だったかなぁ?隣の「SLキー」で発光パターンを変更できます。呼吸タイプの発光や押したキーのみ数秒間点灯とかスネークタイプの発光などです。

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インジケーターの形状が独特です。いずれOEM品として他メーカー名義で発売されるような気もします。一応Newmenオリジナルの製品だと思うのですが確証は有りません。

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形状が独特なだけで普通のインジケーターです。左端が「Winキー無効」時に発光します。

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ケーブル接続部は固定式ですね。作りもまぁ標準的。

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前述したLEDの発光パターンでこれは「FPS向け」

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「FPS向け」ではWASDの他に「矢印キー」が発光します。位置入れ替え機能は無いようです。

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これは「RPG」とか「MMO」向き?

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大陸ではこのタイプの発行方式は「混光タイプ」とか呼ばれてます。通常は横方向で色が統一されてるパターンが多いですね。

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パームレストを取り付けて見ました。3箇所で接続するのでちょっと手間がかかります。

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品質、工作精度は良いです。

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そこそこ大きいパームレストで傾斜もいい感じ。格段に打鍵がしやすくなります。

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きっちり固定するタイプではなく90度曲がります。ただ固定部のパーツは細身で強度的には問題ありそう。何度も脱着を繰り返すとパーツが折れるかもしれません。

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ステップスカルプチャーになってます。長めのキーにはスタビライザーが付いてます。軸交換時にこれが邪魔で余計な時間がかかります。

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背面は赤のプラ素材。いいアクセントになってます。

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気になった点として、キー最前列で「Shiftキー」から「Ctriキー」まで緩いカーブが手前側に付いてます。これは打ちやすさを考慮してのことだと思います。

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底面です。大陸性によくある肉抜きタイプではなく平坦な構造になってます。水抜きの穴も見当たりません。両サイドのスカートみたいのがあるので幅を取りますね。

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チルトスタンドはやや大型。本体重量は軽めで錘などは入っていないと思います。

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たたんだところ。欲を言えばこの部分にも滑り止めを付けて欲しかった。

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製品シールです。製造年月日の記載は見当たりませんでした。

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先ほと説明した最前列の「ALUキー」と他のキーの比較です。「Altキー」ですが右側に緩やかなカーブがあるのが解りますね。

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交換用軸としてOUTEMU軸とLangtu軸を用意しました。Langtu軸はめずらしいというか大陸では中堅デバイスメーカーなのですが…正直軸の品質はあまり良くないかもです。軸の上下に付いてる固定用の爪部分ですがOUTEMU軸やGateron軸、Kailh軸では上下に可動タイプの引っ掛ける爪が有って専用工具で簡単に引っ込み取り外しが容易なのですがLangtu軸では片側にしか付いていないので外すときの作業がとんでもなく困難です。

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これはGM360オリジナルのHuano青軸です。

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左がLangtu軸で右がOUTEM軸です。やはり使うならOUTEMU軸やGateron軸が品質的に良いですね。

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個人的な感想ですが、いくらモジュラー式で交換が容易になったとは言え交換時に軸の爪に対する負担は大きいようで何度も交換すると軸側の爪の強度が損なわれて折れやすくなるような気がします。慎重かつ丁寧に作業を行わないと、キーボード表面にも傷が付きやすいし軸側の金属接触部分も折れやすいし…基本チャタリングなどが起きた軸の交換などでの交換すると言った使い方のほうが安心かもしれません。対してEpicGear製のモジュラータイプの交換用軸は金属のピンが短めになり折れ曲がる可能性が低くなるような設計になってます、他のモジュラー式キーボードとの互換性が無いのは残念ですが交換時の破損やピンを曲げちゃうなんてことに対しての安心感は高いですね。台湾メーカーB.Friend製のG軸とEpicGear製の軸は互換性があります。B.Friend製のモジュラー式キーボードは入手済みなので機会があれば記事にします。

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左がLangtu軸ですが2つある爪の部分を引っ込める構造が省略されてます。その代わり発光量を増やす?のか拡大するのかよくわからないけどLED用のレンズのようなパーツがはめ込んであります。

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これはLangtu軸専用の引き抜き工具。

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ここからはTwitterで紹介した画像になります。上はオリジナルHuano軸のままですね。

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金属製の引き抜き工具では天板に傷を付けないように慎重な作業が必要ですww。

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撮影が下手なのですが、なんとか文字が読めるように撮れました。

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これは交換前の通電状態。

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見てるのは楽しいけど、実際軸交換作業はとんでもなく面倒くさいです。時間もかかるし、指も疲れます。

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特にスタビライザー式のキーは大変。

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やはり交換軸はメーカーを統一したほうが見栄えがいいですね。お金の余裕ができたらGateron軸をマスドロップで購入して入れ替えますww

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確かこの作業の1週間後位に入院しましたww

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まだ購入してませんが大陸系の新軸を数種類発見したので3月あたりに発注してみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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