マウスの新作発売速度が尋常じゃないようなCougarのMINOS Xシリーズマウス、X1です。PMW3310 Optical Sensorを搭載した上位機種?X3と言うのは国内で発売されるようですが、Avago ADNS-5050を搭載したこのX1は国内では未発売のようです。ライバル的にはロジクールのG90とかsteelseriesのRival95辺りになるのかなぁ?
X3は国内でも入手できるみたいなので、いつか購入してみよう。(まぁ、お値段次第で海外購入になると思う)
いつものごとく細身に折りたたんだマニュアル。こちらにも日本語の解説文が記載されてます。
ケーブルはビニールタイプですが巻きぐせは弱めで取り回しは良さそうです。USBプラグは金メッキされてません。でもプラグ部の形状は既存のCougar製品共通のデザインになってます。
- Product name : COUGAR MINOS X1 Gaming Mouse
- Sensor: ADNS-5050 Optical sensor
- Switching: OMRON gaming switches
- Resolution: 500/1000/1500/2000 DPI
- Cable length: 1.8m T
- Dimension: 122(L) x 70(W) x 40(H)mm
- LED backlight: 2 ZONE 1 color
- Encoder: TTC
- Interface: USB plug
バリュー向けでもオムロンスイッチ搭載なのは良いかな。でもなぜか重量の記載がありません。感覚的には100g前後でしょうか?LEDもメーカーカラーのオレンジ1色です、DPI切り替え時に変化することは有りません。あとソフトウェアも有りませんよ。
ホードルド感は良いですね。一応両サイドにプラ地の滑り止め加工が施されてます、効果は控えめだけどね。
ホイールは並程度な作り。スクロール時の摩擦音がちょっと気になるかな。どちらかと言うと重めの操作感です。
サイド面の滑り止め加工がサイド面いっぱいに施されてます。効果はほんとに気休め程度。サイドボタンもチープな感じです。
サイドの滑り止め加工。ヘキサっぽいけど丸みを帯びてます。
サイドボタンは左右で押下圧がかなり異なります。これも直接スイッチを叩くタイプでは無さそうです。押下時の音も左右でかなり異なります。
DPI切り替えボタンはおそらくタクトスイッチ。確証はないけどいつか分解してみます。
X3ではこの位置にポーリングレートとDPI?変更用のスイッチが埋め込まれてたと思います。