S-ETAS Dark Fighter Professional Gaming Mouse

最近チープ系なマウスの記事ばっかりです…高価でレアなマウスもいくつか購入済みなのですが記事化に時間がかかりそうで紹介の楽なマウス記事に逃げてます。

S-ETASは台湾系メーカーのゲーミングブランドらしいです、そこそこあちらでは人気が有るようですがハイスペックな製品は無いようです…今回紹介するDark FighterですがS-ETASのラインアップでは最上位になります。ガワはHIDITEC INOXというマウスにそっくりで大陸系メーカーでもいくつか製品名の異なるものが発売されてるようです。

スペック的にはMaxDPIが2800でポーリングレートも1000Hz固定かな、6ボタンでソフトウェアは無いようです。軽量化を狙ったのか、デザイン重視なのか解りませんがメタル風な塗装と中空構造的なデザインが面白いマウスです。

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パッケージデザインがいかにも台湾っぽいです。金属パーツを使用してるように見えますが、おそらくプラ素材にメッキ風な塗装なんでしょうね…重量は130g位でしょうか…金属パーツならこんなに軽いはずないからなぁ…

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中文の解説文ですね。内部画像を載せてるのは良心的だけど肝心なマイクロスイッチとかセンサー部の画像が有りませんし記載も有りません。

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メッシュタイプのケーブルでフェライトコア付き。USBプラグは金メッキ処理されてます。

dark fighter 04
トップ面はピアノブラック塗装でサイド面から底面に金属風パーツが使われています。画像とか遠目には金属っぽく見えるけど…肉眼でみるとチープ感は否めないかな。

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LEDカラーが勝手に変化していきます。DPI切り替え時にも変化しますがDPI値と連動してるのか不明です。

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サイズはこんな感じ。右のマウスは比較用のsteelseries Rivalです。

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鏡面仕上げなので指紋とかの跡が目立ちます。

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サイドボタン横のあたりに四角形の穴が有ります、中は空洞になってます。サイド面の縦スリットは貫通していて滑り止めの効果がそこそこ有ります。

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サイドスカートは短めなので指を置くにはちょっと狭いかな…ホールド感はあまり良くないですね、デザイン重視っぽいので仕方ないかな。

dark fighter 10
形状的には好みです。LEDは左ボタン部のロゴと背中のキメラみたいなイラストと空洞部分にドーム型のLED発光部が有ります。

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LEDはグラデーションがかかった光り方をするので綺麗ですね。

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右の方にドーム型の発光部が見えます。サイド面のスリットや空洞デザインのおかげで手汗をかきにくいような気がします。

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サイドボタンは直接スイッチをたたく構造ではないようでパコパコタイプです、これは押下時の遊びが多いので操作性は悪いですね。

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LED発光するドーム型パーツ。天板の支えも兼ねているようです。

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空洞部分を覗くとチープさが解ってしまいます…工作精度は普通以下です、所々接着剤のはみ出しなどが有ります。

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珍しい空洞タイプのデザイン意外に面白味は無いマウスですね。

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DPI切り替えボタンも金属風な塗装になってます。3つボタンが有るように見えますが可動するのは真ん中のボタンだけです。

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ホイールも構造的に弱そうです…ケーブル接続部も頼りなげ。

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かなり長めのソールです。一応保護テープが貼ってありました。素材はテフロンみたいですね。

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金属製の底面に見えますがこれも塗装処理ですね。オリジナルなのかは不明ですがドイツメーカー?のHIDITEC INOXは金属パーツだったような気がします。まだ紹介記事を書いていないような気もしますが、機会があれば比較画像など追記したいですね。

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いつもと順番が逆になりましたがパッケージ収納画像…何故かUSBプラグが表に固定されてました。横に中文で「金メッキ仕様だよ」的な記載が有りました。

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パッケージの作りは凝ってますね…

来週くらいからちょっとレアで高価なデバイスなど記事にしてみようかと思ってます。